2021.06.30
心の変化
桜井です⭐︎
堅苦しいタイトルですがまずは昨日は午後に雨も上がり青空が顔を覗かせたので東京は上野、料理人の街合羽橋通りへ1人散歩に行ってきました♪
まず、合羽橋交差点にあるニイミのシェフのオブジェ✨
ここは初めてくる方の目印によくなり、商店街のスタートとなります。
この合羽橋通りには料理人の欲しいアイテムがほぼ見つかります。
お店の開業に必要な、買えるものはこの通りで全て揃えることができるでしょう。
僕は10年前に週2回は通っておりほぼどこに何が売っているかなど把握しておりましたが
今回のコロナ禍もあったのでしょう…
お店の規模が小さくなっていたりテナント募集の物件もいくつかありました。
以前お世話になりまくった伊藤景パック⭐︎
所狭しと並ぶ厨房什器♪
とりあえずカッパも撮影しときました。笑
痒いところに手が届く品々。
グラタンとか焼いたら映えそうな陶器⭐︎
歩いてて感じたことは包丁屋さんが増えていたと言うこと。もしかしたらこれは家で料理を本格的にやる人が増えたのかな~なんて思いました。🤔
これぞ合羽橋と言ったお皿の叩き売り。
でも実際、こういったお店が減っていました。
サンプル品を扱うお店。
ホットケーキが美味しそうでした。
なんやかんや気付けば2時間ほど経っていて
陽射しが暑くて溶けそうだったので帰宅途中
上野のハードロックカフェでひと休み☕️
ちょっとハンバーガーのボリューム…無くなったかな😢
BGMの音量も以前より小さくなっていました。
客層も前と変わっている。
今回のコロナ禍で色々な業種が大打撃を受けたことは間違いないです。
実際に自分もそうでした。
そして、人の本性なども炙り出されましたね。
巻き起こる全てのことが良かったとは決して思えません。何かを恨んだり誰かのせいにするとその時は一時的に苦を凌ぐことができるかもしれません。
しかし、現実は現実で受け止めなければなりません。
その中で生きていくためにどう変化をしていけばいいか
…昨年から僕はもがいていました。
そんな日々のもがきや思いが心を削っていき、結晶としてのこったものが映し出した答えはとても綺麗でシンプルなものです。大切なことはそれに向かい今ある環境で形を変えながらでも出来ることをやっていくということ。
自分が思い浮かんだことは全てやってみよう。
待っていては時間に取り残され、やがて八方塞がりに陥る。向かっていく気持ちにシフトする。
自分が80歳まで生きられたとして今の自分を見ていたとしたらどう思うか、と言う作業を迷った時に僕はやります。
「今しかないよ」と、聞こえてくるのです。
緊急事態宣言も明け、これから行動したいと思っている方もおられると思います。
そんな気持ちは心から応援したい。
僕はもう40を超え、人生を折り返しています。
それでも思うことは人は自分の中で信じている価値のあるやりたいことをやるべき。
世間体や周りの目など本当に気にする必要はない。
何かが変わる時は必ず摩擦が生じるけれどそれは
自然なことなのです。
気合いよりも
静かな覚悟。
真実はいつも自分の中にあるのです。
2021年、折り返します✨
閉じていた分だけ翼をこれから広げていきましょう!